1月18日(土)アイーナ(いわて県民情報交流センター)にて、ギャンブル依存症セミナー&家族相談会+当事者会が開催されました。
地元選出の衆議院議員をはじめ県内各市議会議員、医療関係者、支援者など多くの方々にご参加いただき会場は満席になりました。
最初に当事者と家族の体験談をお聞きしました。回復までの道のりは遠く、当事者も家族も同じ経験をしたメンバーが必要であり、当会と自助グループにつながることが大切だと話されました。
社会医療法人「智徳会未来の風せいわ病院」鈴木りほ医師の講演は、「ギャンブル依存と脳(心)のお話」をテーマに、医療現場からみた効果的な家族の対応をわかりやすくお話しいただきました。
その後、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会代表 田中紀子氏の講演がありました。当会や自助グループには事例が山ほど蓄積されており、その経験を新しくつながったメンバーに伝えていくこと、更にそのことが自分の人生を豊かにしていくことにつながるとお聞きして私は胸が熱くなりました。
家族相談会では、勇気をだして申し込まれた方に対し田中代表から家族がやるべきことの具体的なアドバイスがありました。当事者への間違った対応を「認める」ことの難しさを感じました。
私は、息子がギャンブル依存症だと知る前は、間違った対応ばかりしていました。そのことで息子の病気と共依存という私自身息子の問題を解決することにいつも一生懸命で、どんどん悪化してしまったのだと今になって思います。
「家族の回復」の意味も理解できないまま、藁をもつかむ思いでつながった当会や田中代表の家族相談会での具体的なアドバイスで助けていただきました。現在、息子は通院しながら一人暮らしをしています。
当会やセミナーに参加するには、自宅から3時間以上かかってしまいますが今ではメンバーとつながる安心感や学びがあることを嬉しく感じています。
ギャンブルの問題で悩まれている方、一人で解決することは難しく苦しいです。ぜひ当会に参加して一緒に学びましょう。
毎月第3土曜日、アイーナでお待ちしています。
岩手県在住 板澤
