一人で抱え込まずに家族会に繋がろう(岐阜)

12月28日(土)に岐阜市内のハートフルスクエアGにて全国ギャンブル依存症家族の会岐阜が開催されました。

はじめに、全国ギャンブル依存症家族の会 滋賀の朝山さんの「家族会につながり生き方を変える」というテーマで、妻の立場での体験談を聞きました。
当会に参加しどのように問題に向き合ってきたのか、その時々の感情を交えたお話にとても共感しました。また、メンバーのサポートを受けながら勇気を出し行動を変えたことで、回復していったエピソードが印象的でした。現在は夫婦それぞれが回復のための活動に取り組んでおり、希望を感じられる体験談でした。

その後、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会代表 田中紀子氏著書の「家族のためのギャンブル依存症問題完全対応マニュアル」の読み合わせをし、家族の正しい対応方法について学びました。
ギャンブル依存症は周囲が間違った対応をすると、症状がどんどん悪化していきます。私も当会に参加する前は、当事者である夫に対し、借金の肩代わりや金銭管理をし、間違った行動を繰り返してきました。当事者や家族のためにも、正しい行動をとることが大切です。

最後に複数のグループに分かれ、初めて参加された方を中心に現在の状況や困り事を聞きました。他のメンバーの共感や知識、経験を元にその方の状況に合った対応方法について話し合いを行いました。

私は1年半前に当会に初めて参加しました。その時当会のメンバーから共感とアドバイスをもらい、解決への希望を感じました。しかし初めは、アドバイスを実行することが怖く、足踏みをしていました。それでも継続して当会や自助グループに参加し、メンバーにサポートをしてもらうことで行動に移すことができました。その結果少しずつ安定した生活を取り戻すことができています。

依存症は家族だけでは抱えきれない病気です。一人でも多くの方が当会に参加され、苦しい状況から救われることを願っています。

次回は1月26日(日)各務原市商工振興センター 第3会議室にて開催されます。ぜひご参加ください。

岐阜県在住 西山