令和6年12月22日(日)鳥取県立武道館(米子市)にて全国ギャンブル依存症家族の会 鳥取が開催されました。
この日は公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部より当事者の方にお越しいただき、体験談を聞きました。ギャンブルをやめたくてもやめられず家族に隠れてギャンブルや借金をする日々が続いていたそうですが、当事者は当事者会、妻は家族会へ参加するようになり依存症からの回復を続けておられます。ギャンブル依存症という病気の正しい知識を持ち、当事者・家族それぞれが元気になることの大切さを改めて感じました。
体験談の後は家族と当事者に分かれて、家族は「家族の正しい対応」について学びました。また、初めて参加されたご家族や、参加されて間もないご家族の困りごとやどうしていいかわからないといったお話に、一つ一つ丁寧にアドバイスがありました。
私自身は4年前に夫がギャンブル依存症と分かった時に当会があることを知りましたが、参加する一歩が踏み出せず「我が家の問題はまだ小さい、自分で解決できる」と自分自身に言い聞かせていました。ところがその3年後に、問題がより大きくなって現れました。そしてようやく当会に参加し、自己流(本やネットで得た知識)では解決できないと悟りました。家族の状況はそれぞれ異なりますが、当会には様々な立場のメンバーがいて経験してきた出来事も様々なため、各家族の状況に応じた最善策を一緒に考えてくれるので本当に心強いです。依存症対応の知識を得てもそれを実践することはとても大変で、私はメンバーのサポートを受けながら一つ一つ取り組んでいるところです。今後はメンバーから背中を押してもらうだけでなく、自分の経験が誰かの役に立つように、当会への参加を続けたいと思っています。
一人で何とかしようとせず、ぜひ家族会にご参加ください。お待ちしています。
鳥取県在住 坂村
