1月18日(土)金沢フレンドパーク石川にて、厚生労働省の「令和6年度依存症民間団体支援事業」である「全国ギャンブル依存症家族の会石川」が開催されました。
「私の夫はギャンブル依存症なのではないか。」 そう思ってからすぐに、私は縋るような思いで家族の会に参加しました。どうすればいいかわからない中、さまざまな家族の体験談を聞いたことで共感し、私が抱える悩みや不安を聞いてもらったことで、ギャンブル依存症の家族が抱える問題で苦しんでいるのは私だけじゃなかったんだ、1人で抱え込まずに家族会に参加してよかったと思うことができました。
家族の会に参加し、メンバーからアドバイスをいただきながら自分自身が正しい知識を身につけることが大切です。
今は問題から目を背けずに向き合うことができるようになりました。メンバーからの励ましに勇気をもらい、手探りであっても現状を打開する手がかりを見つけ出し、自分にとって最善の行動を選び続けることができると実感しています。 誰にも相談できないまま、1人で悩んで諦めようとしていた数ヶ月前の自分とは違います。たった1人で抱えずに、ぜひ家族会に来てみてください。
石川県在住 山田
