家族の対応を(山口)

2025年2月8日に山口県の海峡メッセにて、全国ギャンブル依存症家族の会山口が開催されました。

この会は厚生労働省の依存症民間団体支援事業として、山口県に全国ギャンブル依存症家族の会を立ち上げることを目的に開催されています。

まず初めに、当会メンバーの寺岡さんより家族の体験談、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部の菊地さんより、当事者の体験談を聞きました。その後、家族と当事者に分かれ、今困っていることの解決策を聞きました。

体験談を聞いて、ギャンブル依存症の症状により家庭が崩れていくこと、その辛い現状から回復へと向かうことができたきっかけが、家族の会と、そのメンバーの中にあったことに強く共感しました。

私の夫の借金が発覚した時、夫が借金を隠し続け、ギャンブルをするために、私にずっと嘘をついてきたことを知り悲しくなりました。そして、夫の家族への接し方が変わっていき、家族がバラバラになっていっているように感じました。どうしていいかわからない私を救ってくれたのが、家族の会のメンバーの方々でした。全く知らなかったギャンブル依存症という病気のことや家族の対応の仕方も学びました。私が対応を変えたことで、最初は相談を嫌がっていた夫も、当事者支援部に繋がり、回復するために自助グループに参加し続けています。

次回は3月8日(土)、周南市の周南市シビック交流センターで開催されます。私と同じように、今苦しんでいる家族の方がおられれば、是非当会に参加して、希望を感じていただければ幸いです。

NPO法人全国ギャンブル依存症家族の会は、ギャンブル依存症に苦しみ悩む家族が、連帯して問題の解決を図ることを目的に活動を続けています。そして問題の解決のためには家族の連携のみならず、広く関係機関と協力して依存症者の社会復帰への自立支援、予防教育に取り組み、WHOで認められた病気の正しい情報を社会に伝えていきたいと思います。

山口県在住 林