4月20日(日)阿倍野市民学習センターにて、全国ギャンブル依存症家族の会 大阪が開催されました。今回は、神奈川県の岡本純麻子さんの体験談を聞きました。
息子のギャンブルの問題が出た時、借金の肩代わりをしたことで問題は解決したと思っていた。しかし、それは間違った対応であったとわかりショックを受けた。その後、当会の参加を重ね、ギャンブル依存症という病気について学びながら、同じ経験のあるメンバーの力を借りて次第に正しい対応をとれるようになったと話されました。
「助ける者が助かる」という岡本さんの言葉がとても印象的でした。
悩み事を聞いて、自分たちの経験を惜しみなく伝えてくれるメンバーがいます。解決方法は必ずあります。一人で悩まず、ぜひ参加してみてください。
毎年5月14日〜20日は、ギャンブル等依存症問題啓発週間です。大阪府では5月をギャンブル等依存症問題啓発月間と定めています。5月25日(日)午後1時から、大阪科学技術センター 大ホール(大阪市西区)で「特別セミナー」を開催します。お待ちしています。
大阪府在住 福井
