４月19日㈯アイーナ（いわて県民情報交流センター）で全国ギャンブル依存症家族の会岩手が開催されました。
大勢の来場者に加え、社会医療法人「智徳会 未来の風 せいわ病院」医師とスタッフの方々にも参加いただき、社会的な関心の高まり、医療機関と当会の連携の大切さを感じました。
公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」当事者支援部の方による体験談では、自分が回復したポイントをひとつひとつわかりやすくお話ししていただきました。他のメンバーを支援することで自分自身も立ち直り続けるという姿勢に、私は強く心を打たれました。
次に、「全国ギャンブル依存症家族の会」神奈川の砂山さんの体験談をお聞きしました。家族のギャンブルの問題に直面し、当会に参加するようなったとのことです。私は、ギャンブル依存症で同じ経験をしている方が元気にお話しされている姿に希望と勇気をもらいました。
現在、オンラインカジノを始めギャンブル依存症の問題は今や多くの人が関わる深刻な社会問題となっております。新聞に掲載された家族会開催の告知記事を読んで参加された方もいらっしゃいました。
ギャンブル依存症は、誰でもなり得るが、誰でも治るということを信じ、今苦しんでいる方が当会に繋がり正しい対応を知って頂いて元気な日々を取り戻してほしいと願っています。
一緒に元気になりましょう！
6月15日(日) 「アイーナ」でお待ちしています。
岩手県在住 板澤
