3月15日（土）、金沢市の金沢勤労プラザにて「全国ギャンブル依存症家族の会 石川」が開催されました。
公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部のメンバーと、全国ギャンブル依存症家族の会 東京メンバーの体験談を聞きました。
お二人の話では、当事者も家族も自分一人では何もできないことや、ギャンブル依存症について学び行動を変えていったことで変化が起きたことを話して下さいました。またお二人が少し前まで暗闇の中にいたことが全く感じられないぐらい活気良く話されている姿を見て感銘を受けました。
私自身も、家族の会に参加する前は、毎日夫に500円を渡して金銭管理をするなど、誤った対応をしてしまい、夫の症状は悪化していきました。家族の会に参加するようになり、ギャンブル依存症について学び、正しい対応が大切だと気づき、行動を変えたことで夫は現在も当事者支援部に参加しています。行動を変えることが大切さだと、改めて実感しました。
ギャンブル依存症に悩む方やそのご家族の皆さん、ぜひご参加お待ちしております。
愛知在住 小牧