令和7年7月19日(土)、サンポートホール高松にて全国ギャンブル依存症家族の会香川が開催されました。
初めにギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部 メンバーの体験談がありました。
冒頭の「家族会に多くの人が携わってくれている、それが当事者の回復する力になっています。」
という感謝の言葉は、今のわたしを励ましてくれました。勇気と希望をもらい胸が熱くなりました。
次に全国ギャンブル依存症家族の会 鳥取のメンバーの体験談がありました。当会や自助グループに参加して、孤独や不安からの解放と安心感で、「私はひとりではない」と思えたそうです。
息子のギャンブルの問題で心も頭の中も混乱して泣いてばかりいた私は、今年4月に初めて家族会に参加しました。
自身が元気になる為には当会や自助グループに参加し、自分の状態を気づかせてくれるメンバーの存在が必要なのだと知りました。
今まで誰にも話せなかった悩みを話し、聞いてくれる場所ができた事で心が軽くなり、頭の中も整理ができるようになってきています。
まずは家族が病気を認識し、何ができるかを当会に参加し皆で一緒に考えていきましょう。
家族のギャンブルの問題で悩んでいる、困っている方は是非「全国ギャンブル依存症家族の会」にご参加下さい。
次回は令和7年8月24日(日)13時30分から高松市こども未来館にて開催します。
岡山県在住 松井