11月23日「ファミリーワークショップ」が開催されました。

思い込みのブロックを外せ!
        ~依存症家族の勘違い~
ギャンブル依存症について分かりやすい説明を受けましたので、
是非皆様にご紹介したいと思います。

ギャンブルを繰り返しやっているうちに、ある日アレルギーを発症しパチンコとうまく付き合えなくなる。
=ギャンブル依存症になる。(今まで何ともなかったのにピアスがNG!=金属アレルギー)
1、パチンコ以外の事で気晴らし、ストレス解消法がなくなる。
2、やりだしたら止まらない。
3、うそをつく=症状でのワンペア。
本当のことを言わない、会話にならないとか言うが、人格の問題ではなく、アレルギーを発症した場合の症状!!
なので、「こんなに嘘をついて騙されて私の事を愛してない」と家族は結びつけて考えない。
4、ギャンブルやったときはドーパミンが、ドバドバでて、やっていないときに、
普通に出ていたドーパミンが出なくなってしまう。
快感物質であるドーパミンが出ないため、やっていないときはイライラ、
そわそわし強迫観念に囚われるが、普通の人にはそれがわからない。

☆実は、家族に起きていることは、ギャンブラーと全く同じ。
1、ギャンブラーの問題が解決されない限りストレスが解消しないから、頭の中がこの問題で一杯となり、
ほかの事が考えられない。
2、考え出したら止まらず、今にも犯罪をしまうのではないかと
独りよがりに事態を最悪化して行く。
3、ギャンブラーに念書か書かせて、今度やったら絶対追い出すとか、これが最後と言いつつ、
尻ぬぐいを何回もする。言ったことをやり通せないのだから、嘘つき度合いは同じ。
4、ギャンブラーの事を考えると、居てもたっても居られない強迫観念にとらわれる。
☆[emoji:e-76]解消は脳の改革[emoji:e-76]☆ リハビリトレーニング。(家族の安泰以外でドーパミンが出ない)
他の事でドーパミンが出るように、他の家族を助ける。
自分たちの視野を広げる。多くの人を色々助けられるように、自分が関わり、臨機応変な行動力を養う。
そこで、難しいクイズが出題されました。
皆さんも是非挑戦してみて下さい。
本当に様々なパターンがあり、どれを選んでもメリットデメリットがある事をも学びました。
11月23日 ファミリーワークショップ
今回、残念ながら参加できなかった方々もいらっしゃると思います。
     それぞれの家族の会で、ワークをしてみるのも良いですね。
                       by 丸山 (家族の会 新潟)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です