第8回 ギャンブル依存症家族の会千葉が4/7に開催されました。
参加18名と東京新聞の記者さんとで、
定員オーバーの嬉しい悲鳴でした。
3月に家族会が千葉日報で紹介されたりTVを通じたりして、
何処にも行き場の無かった家族ビギナー7名の参加があった為なのです。
通常ではクラフトのワークをしているのですが、
今回は代表の機転により、
継続メンバーの自己紹介を兼ねてのメッセージを2分ずつ行いました。
2分のギュ〜〜ッと詰まった濃い体験談オンパレードの嵐。
ビギナーさんを含む参加者全員への共感、気付き、希望と言う愛が、
シャワーのように仲間に降り注がれました。
その後ビギナーの方々には今の思いや状況をタップりと話してもらい、
借金問題何故？本人のウソ！否認、家族の必殺尻拭いと、
涙しているビギナーさんもいらっしゃいました。
仲間は皆んな同じ経験してますと力強く経験を分かち合い、
ギャンブル障害の資料等を読み合わせて、
家族も本人も仲間と一緒に回復する必要があると提案をしました。
ビギナーさんからの感想は皆一様に、
先行く仲間の明るさに対しての驚きでした。
最後に東京新聞の方が、
初めて家族会に参加して色々感じたが、
希望を感じられたと言って下さったのが印象的でした。
私も絶望から希望に変わったのは家族会のおかげと、
改めて家族会と仲間に感謝した今日1日でした。
千葉県在住 ナコ
