6/16&17日 「ギャンブル依存症からの回復」

レイス・ロード 3周年感謝フォーラムに参加して
フォーラム、家族の会懇親会と参加させて頂き、
全国の仲間達と分かち合い元気をもらいました。
3年前、息子が山梨に繋がった時、山梨甲斐は私にとって
外国と同じくらいの距離感でした。
お互いの親戚の冠婚葬祭でも30分あればいける距離におる環境でした。
大阪といえ我が家の周りは田舎の風習などもあり長所もありますが、
だからこそ住みにくい、生きづらいことも多々ありました。
私は嫁いでから38年引っ越しもなく夫に至っては
産まれた家で60年住み続けているわけです。
今回で5回目の山梨入りでしたが、
田舎というものがない私達にとって山梨故郷のようなもののとなりつつあります。
1回目のフォーラムでは「病気の声」今回は、実行委員長として
奮闘していた息子ですが。
ギャンブル依存症回復施設グレイス・ロード 代表の佐々木氏が
おっしゃられた通り。
今この時だけを捉え、回復したように見えるかも知れないが、
スタッフとして職に就いた彼らも1000回の失敗(彼の場合は×数倍)をして
その「結果」だと思えました。
きっと、これからも失敗しながら生きていくのだと思います。
ですが、その失敗を恐れず向かい合って乗り越えていこうとした時に、
血縁より濃い仲間達がおるので、『何とかやっていくだろう』と見守れるようになりました。
Tシャツ
まだまだ、私の病である不安感は拭えませんが、自分自身の回復に精進していきたいです。
大阪家族会 植田

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