7月15日(日)
全国ギャンブル依存症家族の会「大阪」に参加しました。
全国で非常に気温が上がり大阪も３６℃以上の猛暑の中
11家族18名の参加。
用意した椅子も全て埋まり、いつも通り賑やかに開催されました。
7月7日大阪市内で開催された「家族の会」に参加されたビギナーの方は
四国に在住されているお父様と、ご一緒に参加下さいました。
ひと通りメンバーの近況報告した後
遠く離れたギャンブラーの状況について、その高齢のお父様が苦しい胸の内を
お話しくださり。
本日参加の５名の男性メンバーが父親としての気持ちを汲み取りながら
今した方が『良い事』『してはいけない事』の経験を伝えました。
大阪「家族の会」では、男性の参加も多く、父親の立場の話が貴重で
聞き手に響く場面が多くあります。
ビギナーさんが来られる度に思うことは
入室された時の深刻な面持ちの方が、会が終わって帰られる頃には
少し柔らかな表情に移行していく。その変化にも「家族の会」の重要性を見ます。
全国のまだどこにも繋がっていない、多くの家族の方々の為に
もっと活動の輪を広げていく必要があると、あらためて痛感しました。
加えて、嬉しい事もありました！
体調不良の為、暫くお休みしていたメンバーが大変な病気を乗り越え
元気なお顔を見せてくれました。
また一緒に分かち合えることが、嬉しく楽しみです。
兵庫県在住 K
