家族の会「東京」に参加して☆

7/28(土)
家族の会「東京」に参加して。
先週33才の息子がギャンブル依存症だとはっきり確信するような事があってから、これからどうしたらいいのか途方にくれる思いであった。
それから、ネットでいろいろ調べてから、「ギャンブル依存症問題を考える会」に電話し、相談して、自助グループの集まりや今日の家族の会に出席した。
自分が話す番が回ってきても、まだ自分の息子の事、依存症のその経緯など、冷静には話せない。できれば、自分はパスして下さい、と言いたいくらいだ。話せば、そこまで落ち込んでいないはずなのに、やっぱり涙がでてくる。あとは、苦しい経験をしてきた人の話を聞く。家族に回復の兆しが見えている人もいれば、施設で戦っている人、まだ回復の光が見えない人もいる。
それでも、ひとりひとりの話は心にしみる。皆がそれぞれ大変な思いや苦しみをされてきたこと、そしてひとつひとつ自分に向き合って、問題を明らかにし、自分達のありようはこれでいいのかと問うているんだなあ、と思った。
ひと事ではない。これからは私が私自身を問うていかねばならないようだ。先ははるかに遠くて長いが、この道しかなさそうだ。やっていくしかない!
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千葉県在住 F

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