8月12日（日）
第23回家族の会「山梨」が開催されました。
9名7家族の参加でした。
山梨も山梨在住の家族で運用していくことになり、今後は会場の準備や毎月の定例会の内容も決めていくことになります。
山梨は回復施設もあり、県外から応援の参加も多い特色のある家族の会だと思います。
山梨ならではの特色を活かして、家族・当事者の回復の手助けやギャンブル依存症を一般の方に理解してもらったり、苦しんでいる仲間に力になれる場所があることを知ってもらえる様な活動をしていきたいと思っています。
定例会では、CRAFTなどテキストを使っての学習と分かち合いを中心に考えています。
今回は、これまでCRAFTでやったワークの復習を読み合わせ中心に行いました。
その中で大きな話題になったのは、当事者と家族の意識や感じ方の食い違いという事でした。
分かち合いでは、各人の回復度合いの確認が出来ました。大きく回復したところ、依存の対象となるものが変わったこと、それが回復につながっているかなどの話ができました。
施設のスタッフの方も参加してくださる山梨の家族の会、山梨に行けば面白い（楽しいということではありません）家族の会が体験できるよ、と言われる様な家族の会にしていきたいと思っています。
これからも宜しくお願いします。
山梨県在住 望月
