家族の会「福岡」に参加して☆

10月19日(金)
第3回 家族の会福岡が開催されました。
6家族(母親の立場の初めての方1名含む)と、
精神科クリニックの援助職の方2名、
生活支援相談員の方も含めて13名が集いました。
福岡は初回と2回目は、広報の意味を込めて、
マスコミ、メディア取材を受け入れた形のミーティングで賑やかでしたが、
今回は純粋にそれぞれが置かれている立場の声を静かに発し、
それをみんなで傾聴する穏やかな時間となりました。
また、ギャンブル依存症について学びたいと若い方も参加され、
真剣にペンを走らせていらっしゃった姿を通して、
私達の啓発活動のわずかですが歩みの1歩を感じました。
後半で、
ギャンブル依存症家族の心得(ギャンブル依存症問題を考える会より)の、
動画を視聴した感想として、
初めての方は、
家族が「やってはいけない事と、やらなければいけない事」
が分かりやすかったと言われ、
また、援助職の方は、
ギャンブルグループの家族向け院内ミーティング時にぜひ使いたい!
と仰いました。
九州では、ギャンブル依存症当事者の
「診療から入院」という回復への道筋も多いのですが、
そこから先の退院後の支援として、
回復施設へと繋げる地域連携の重要性を再確認して、
ひとりでも多く笑顔の人生を送れるように、
共に協働していきましょうと約束をしました。
福岡オリジナルのリクエストで決める、今月のうた♪
「切手のないおくりもの」
を歌い笑顔でお開きでした。
福岡県在住 村田麿美

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ギャンブル依存症家族の心得!!××やってはいけない!!×× 当事者家族の「あるある」リスト

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