11月18日（日）
家族の会長崎、５回目の開催となりました。
参加者は７家族９名、
その内初めて参加されたご家族２組３名でこの方々は、
先月10月7日の長崎支部発足記念講演会に参加され
「家族の会長崎」の存在を知り来られた方々でした。
ギャンブラーが息子、夫、兄弟、当事者の色々な立場の方が
今までの経験、道のり、現状などを語られ
意見交換が活発にできました。
中でも、初めての方が色々な所に相談したが
結局解決法が見つからず、
家族が行き詰まっていると心の内を話された時、
当時私もどこに相談したら良いか全くわからず、
毎日が憂鬱だった日々…
そして自助グループに繋り、そこで仲間の励ましに
勇気、希望を頂いた事を思い出しました。
今こうして普通の生活を取り戻すことができたのも
自助グループ、仲間との出逢いがあったからこそだと思います。
会の最後に
「家族の心得 やってはいけない当事者家族の『あるある』リスト」を
読み合せしました。
初めて参加された方は、
「すべてやってしまってます。」と話され
私も振り返り確認する事ができました。
ギャンブラー当事者、その家族の持つ悩みは深いものがありますが
共に語り合い学んでいくことが回復への一歩だと思いました。
今までの考え方、言葉づかい、行動パターンを見直し
私なりにやれる事を行動していきたいと思います。
家族の会は２時間の予定でしたが、
あっという間に過ぎ気づけば３時間。
涙あり笑いあり気づきありの素敵な会でした。
家族の会長崎 村吉 
ギャンブル依存症家族の心得！！××やってはいけない！！×× 当事者家族の「あるある」リスト
