家族の会「福岡」に参加して☆

11月28日(水)
家族の会福岡、
4回目の開催となりました。
初めての4家族を入れた8家族、
そしてメンタルクリニック勤務の保健師の方、
臨床心理士カウンセラーの方、
合わせて14名が集いました。
初めての方全員が親の立場であり、
約10余年の月日を繰り返す借金肩代わり、
監視などのイネイブリングを繰り返され、
身も心も疲れ果てて、
やっとたどり着いたと
皆さん涙を流し話されました。
ギャンブル依存症という病気についての質問には、
院内で家族ミーティングも行っていらっしゃる保健師の方から、
具体的にお話を伺ったりと、
藁をもすがる思いで聞いていらっしゃいました。
臨床心理士カウンセラーの方からは、
ギャンブルの相談が増えている…
もっと学ばなければと思うし
家族の会の必要性を強く感じましたと
感想を述べられました。
支援団体の支援員の方も2回目の参加をされ、
窓口相談から本人または家族を仲間に繋ぐ連携が
大事なんだとあらためてわかったと言われました。
回を重ねるごとに新たな家族が参加され、
繋がって来られることに
神様の道具として1歩ずつだけど
行動できているんだと
嬉しい気持ちになりました。
福岡県在住 村田麿美

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