12月16日（日）
家族の会長崎 、6回目の開催となりました。
参加者は6家族8名、初めての参加者はいらっしゃいませんでした。
本日は、今年最後の家族の会長崎で、いつもの様に良い分かち合いで終始しました。
今年の振り返りを皆さんとしました。
6月に家族の会長崎を立ち上げ、10月に田中紀子氏を招いての講演会も何とか無事に終わり、色々なことがありましたが、新しい家族の方々も何組も参加され、そこからご家族が自助グループに繋がられたり、当事者本人が回復施設に繋がられたり、また当事者である私が名刺をご家族の方やご本人にお渡しして、本人から連絡があったケースも多数あり、それをきっかけに本人が自助グループに繋がり、今でも繋がり続けてくれているという事実がある事は、やはり長崎に家族の会を立ち上げ、仲間の皆さんと力を合わせコツコツ積み上げて来た事が身を結んでいると思いますし、大変喜ばしい事です。
これまでの経験を大事にし、これからも引き続き皆さんと共に頑張っていこうと決意を新たにしました。
来年は、1月に佐世保で移動家族の会を開催する予定です。
また、3月にも別の地域での開催も予定しております。
こうしてまた家族の会長崎の活動が、今も尚ギャンブルの問題で苦しんでいるご家族や当事者の方々への道しるべとなり、少しでも回復のお手伝いが出来る事を願っております。
チーム長崎メンバーの皆さんからも活発な意見もあり、元気を沢山頂きました。
当事者の立場から、何らかの支援が出来ることも沢山あると思うので、これからも関わり続けて行きたいと思っております。
家族の会長崎 佐藤
