アノニマスピープルを見て・・・

11月15日、依存症からの回復研究会(回復研)さんの主催で、
映画上映とトークショーが開催され、
そこに参加された方の「声」を頂きました。
尚、ご本人の意向により、実名を載せております。
ありがとうございます。
この映画はアメリカで2000年頃始まった新しい回復擁護運動です。
私はこの映画を見てとても感動しました。
本名を名乗らないアノニマスの原則は新しい仲間をグループに繋げプログラムで回復しました。
しかし、自分が依存症の回復者である事を社会に隠していた。
それが偏見と差別を生んでいた。
新しい擁護運動は、自分たち自身が社会に顔を出し声をあげ、
偏見、差別を取り除くと考え社外を変えていった。
現在アメリカではアルコール・薬物依存症者約5000万人のうち
2300万人が回復に向かっていると知った。
とてもすごい事だと思う。
私も息子がギャンブル依存症になった時は、とても名前など名乗れなく、
人に知られたくないと思っていた。
しかし現在では名前を出した活動も少しずつ出来る様になってきた。
私も微力ではあるが仲間と共に
日本の依存症回復問題に変化をおこせる様に頑張って活動していきたい.。                                                                           須藤弥生
アノニマスピープル
また、11月20日(日曜)は群馬家族会が開催されます。
群馬県社会福祉総合センター 2Fボランティアルーム
14時~16時
こちらも、ご参加お待ちしております。↓
日程

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