第1回 「新潟家族会」に参加して☆

母親の立場として参加下さった
「T」さんからのメッセージです☆

11月19「第1回新潟家族会」が長岡市 坂之上コミュニティセンターで開催されました。
グレイス・ロードからスタッフ研修生と入所者各1名参加いただき
13家族 計15名で行われました。
施設から来て頂いたお二人から、施設での1日の生活、
回復プログラム、ミーティングの様子など
とてもわかりやすく説明していただきました。
 また、施設に繋がる前と繋がった後の家族への想い、感情面の変化等、
とても素直な気持ちでその当時の心の内を話していただきました。
とてもわかりやすく、まるで息子から気持ちをストレートにぶつけられたようで
胸に突き刺さりました。
息子のためと思っていた行動、発言がやっぱり息子を苦しめていたのだと
再確認させられました。
(息子のためと言いながら、私自身の自己満足たったのかもしれません)
と同時に、今日来てくれたお二人と同じように
息子も自分の気持ちを素直に話せる仲間と出会い
回復に向かっているのかなあと思うと、とても嬉しく思います。
自分自身を振り返られるとても有意義な時間を過ごすことができました。
家族会を立ち上げようと声をあげてくれた仲間に感謝です。
♪ ♬♪♬
「母親の立場」として ナカタ
施設からお越し頂いた二人のお話を思い返していたら、長男の誕生に
想いが馳せました。
「おぎゃー」とこの世に産声をあげ、皆から心からの祝福を受けたあの日。
やがて妻から母親の役目を担い、子育てに奮闘。子も親も毎日初めて
経験することばかり。
 (中略・・・)
そして、何処かしらで「ボタンを掛け違い」溝ができ、距離が離れて行ってしまった。
息子は自分の居場所を探していた。
何故、どうして???って、ずっと思っていたけど。
原因のひとつに
『子供をちゃんと認め、応援してあげてなかった』
いっぱい頑張っていたのにね‼
子の立場として、お二人の素直な「声」を聴けたから、
つながった。
親だって、大人だって先ずかけて貰いたい言葉は
「頑張ってるね」♡
そして自分自身にも。
口癖のように言っていた『頑張ってね』はNG✖
もうさようなら。
 一文字の魔法♡ 
 学ばせて頂きました。
いつか息子に会えたら、きちんと伝えたい言葉です。
ギャンブル依存症は確かに病気ですが
入寮者のEさんが
空っぽだった自分が、プログラム日々を実践することで
仲間の大切さを知り、心が満たされ「今は楽しいです」と‼
その「回復力」を見る事ができ本当に嬉しかったです。
他の仲間も、スタッフ研修生のYさんを見て
「本当に変わった」と‼
変われるのです。
私たちの☆希望☆を見せて頂いたお二人に感謝致します。

回復には、それぞれの道のりがある事を家族は理解し
親たちも先を越されない様に回復し続けましよう(^_-)-☆
そして、参加の皆さんと分かち合えた事に感謝します。
新潟家族会
次回は12月17日(土)です。
グレイス・ロード 代表 佐々木 広 氏
がメッセンジャーとして、ご参加くださいます。
ギャンブルの問題で苦しんでいる方なら、どなたでも参加頂けます。

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