家族の会「宮城」に参加して☆

1月27日(日)
第4回目の家族の会を今回は場所を変えて仙台市ではなく、もう少し北の大崎市でさせてもらいました。
今回は初めての方が2家族。家族が他の依存症の方(分かち合ってると旦那さんがギャンブル好きと…依存症?)ギャンブル依存症本人さんが家族を連れて来た方。そして自助グループから来てくれたメンバーや、旦那さんがギャンブル依存症のご夫婦など、7名でした。
分かち合いをして当会関連のチラシの読み合わせ、最後に「タフラブ」のアニメをみました。急遽持ってきたタブレットでアニメが見れず、来て下さった方のタブレットを借りて見ることになりました。来て下さった方の力を借りて、第4回目の家族の会を開催させてもらえました。
涙涙で話をしてくださったり、貰い泣きで涙を流したり、感情的になりつつも苦しい思いを話して下さり、アニメを見て共感をし合ったり、最後は自助グループなどの情報交換ができました。
ギャンブル依存症本人さんにはその場にいることが辛くなったらなど、注意点を伝えた上その都度同席を本人にお任せしました。ですが最後までギャンブル依存症本人さんお二人の方は、正直な気持ちを話して下さり、聞いて下さりました。
大崎市はギャンブル依存症本人、家族の自助グループはまだありません。片道下道を使って1時間以上高速でも50分程かけて自助グループへ通います。
今回ギャンブル依存症本人さんと家族と交えての家族の会でしたが、共にギャンブル依存症という病気を学びたいと思った時、求める気持ちは同じなんだなと思いました。
帰り際涙目ながらも笑顔で帰って行っくださった方の姿を見て、2ヶ月に一度扉を開けるだけの作業ですが、続けられる力を今回参加してくださった方に頂けました。
誰の助けになるか分からないけど
まだまだ自分が助かりたいし、人を助けることなど出来ませんが
ギャンブル依存症と向き合う大切さを
改めて知ることが出来た家族の会となりました。
宮城県在住 よし

タフラブを伝えよう タフラブ・キャンペーン
19364.jpg

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です