2月17日(日)に、
第5回目となる家族の会青森を開催しました。
何回か継続して参加されている方が5名、
初めて参加された方6名でした。
さらに、薬物依存症者の家族会の方が3名、
「非行」と向き合う親たちの会の方が1名参加してくださいました。
東京から参加した私たち2名を含め、総勢17名です！
「どうしたらいいかわからなくて、話を聞きたくてきた」と話される方が多く、
この会で少しでも気持ちを楽にしていただけたらと思いました。
まずは私たちが自分の経験をお話ししてから、
皆さんと一緒にギャンブル依存症Q&Aの資料を読み合わせしました。
次に、初めていらした方から、質問をお受けしました。
するとそれに対して、他の参加者の方が
「私の場合はこうでしたよ」とご自身の経験をお話しくださいました。
家族が互いに支え合って励まし合うのが、
まさに家族会の良さだなあと胸がいっぱいになりました。
薬物依存の家族会の方も、依存症の根っこは同じですからと、
ご自身の経験をお話しくださり、
家族会の仲間がいるありがたさを語っていらっしゃいました。
非行と向き合う親たちの会の方も経験を分かち合ってくださいました。
参加者の皆さんに支えていただき、
皆さんと一緒に聞いて、
皆さんと一緒に考える、
そんな温かい場にしていただいたと
心から感謝しております。
時間に制限があり、お話が充分できなかった方もいらしたと思いますが、
来月3月17日にも、家族の会青森を開催いたします。
ぜひ、続けて参加いただけたらと思います。
参加することで前向きになっていただける、
そんな会になればと思います。
東京都在住 古賀
タフラブを伝えよう タフラブ・キャンペーン
