こつこつ活動してきた成果だと思います(家族の会長崎)

5月19日(日)
令和元年となり、今回で家族の会長崎も11回目となりました。
今日は、初めての方2名、行政の方1名、市議会議員の方1名の参加があり
計10名の参加者でした。
初めて参加された方は、今までの悩みや苦しみ、
そしてこれからの不安な気持ちを吐き出すようにお話しされました。
メンバーより、尻拭い等やってはいけない事や当事者とのかかわり方、
家族会や自助グループの重要性について、自分たちの経験をもとにお話したところ、
たくさんの質問をされ、最後はお二人とも笑顔で
「来てよかった。自助グループに行きます」とおっしゃいました。
行政の方からは、前日の土曜日に開催された
「長崎県ギャンブル等依存症問題のシンポジウム」が
予想を上回る大盛会となったことについて
家族会に対してお礼の言葉をいただきました。
市議会議員の方は、市民の相談を受け
どのような施策が有効なのか勉強したいとのご参加で、
ギャンブル依存症の問題を社会全体として取り組まなければならないという考えが
少しずつ広がっていることを実感しました。
これもこれまで地元長崎メンバーがこつこつ活動してきた成果だと思います。
ギャンブル依存症は一人では回復不可能な病気です。
これからも仲間と一緒に回復にむけて歩んでいきたいと思いました。
今日も、泣いたり、笑ったりしながら有意義な会となりました。
佐賀県在住 村吉

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