12月26日(土)
家族の会東京も
2020年今年最後の家族会となりました。
今日の家族会は
「暗闇の中自助グループ、家族会で光が見えた」と題し
ギャンブル依存症問題を考える会新潟より
堅田さんをお招きし勉強会を開催しました。
表題の通り堅田さんはご家族の依存症問題で
長い間苦しまれてきました。
その闇から抜け出せたのは
自助グループあり家族会だったと
終始笑顔でエピソードを話されました。
今回のお話の中で印象的だったのは
・問題解決のために自ら積極的に行動した。
・問題を抱えた家族に正直に相対し、ひとりの人として尊重する。
・まず自分自身が行動を変え元気を取り戻す。
・壁に突き当たった時にはスポンサー、仲間の力を借りる。
ということでした。
堅田さんの明るく軽快な体験談に元気をもらいました。
ありがとうございました。
家族の力だけではどうにもならない依存症の問題ですが、
家族会や自助グループで
「健康な回復者」の中で元気になることが
大切なことだと思いました。
もうすぐ今年も終わります。
新しい年もまた一日一日を大切に元気に
新年を迎えましょう。
神奈川県在住 田村
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