今後の大きな一歩に!(家族の会鳥取)

8月25日(日)
全国ギャンブル依存症家族の会鳥取が
開催されました。
昨年度に引き続き厚生労働省の民間団体支援事業で
鳥取に来ることができました。
本日は県の福祉保健部支え合い福祉局傷害福祉課の職員の方2名
自らアルコール依存性を告白されている県議会議員1名
ダルクから駆けつけて下さった当事者の方2名
前回に続いて参加された親の立場の方、
当日の地元紙を見て参加して下さったご夫婦、
そして今回関西から参加したメンバー2名の
計10名の参加でした。
県会議員の方はご自身の経験を赤裸々に語られ
鳥取に於いて自助グループの必要性を強く感じてると話され、
ダルクの方々もギャンブルに溺れていった様子その時の心理
そして自分ではどうにも止められなかった事を
とてもわかりやすくお話しして下さいました。
前回から参加されてた方は夜も眠れず悩んでいたけれど
前回参加して少し気持ちが楽になったので
また今回も参加しましたと嬉しい声、
初めて参加されたご夫婦も本来なら言いにくい
身内のギャンブラーの事をお話し下さいました。
私達や他の参加者の方が話す内容に時にびっくりし、
時に深く頷きながら聞かれていた様子が印象的でした。
すぐ解決はしないけれども今日勇気を出して参加された事で
今後の大きな一歩に繋がるとお伝えすると少し安堵された様子でした。
行政の方も熱心に聞き入っておられ
県として家族の為にどの様な支援が出来るのか
真剣に考えていきたいと言って頂き
今後の鳥取県に期待したいと思います。
今年度も3月迄家族の会鳥取で
1人でも多くのご家族が救われる事祈ります。
兵庫県在住 K

鳥取201908
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詳しくはHPをご覧ください。全国ギャンブル依存症家族の会

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