9月15日(日)
秋晴れの三連休の中日でしたが、
いつもの仲間たちが元気に集まって来て
家族の会長崎の定例会が開催されました。
今回は、初めての方の参加は無く、
行政から1名、近県の家族の会のメンバー2名を迎えて
9名での開催でした。
参加したメンバーからは、
「日頃活動している中で、悩んで相談に来られた方に質問されて、
うまく話せない。自信がない。」という声が出ていたので、
行政の方への紹介も兼ねて
「ギャンブル依存症家族向けハンドブック」を読み合わせました。
自分たちの経験を分かち合い、
照らし合わせながらハンドブックを読み進めてみて、
「何を伝えるのか」が頭の中で整理されたように感じます
読み合わせ後は行政の方との情報交換となり、
「行政への相談者を自助グループに繋ぐことを目標にしている」との
力強いメッセージをいただきました。
率直な感想や要望が語られて、今後の活動のヒントになりました。
今後も行政との連携を深めながら、
お互い補完し合って県の依存症対策が進んでいくとうれしいです。
閉会後、総会に出席していたメンバーが帰宅途中に駆けつけてくれて、
楽しく報告を聞きながら、今年度の活動について打ち合わせをしました。
今月も充実した定例会になりました。
福岡県在住 鹿田
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