第36回 山梨ギャンブル依存症家族の会
9月8日日曜日、残暑厳しい中、
初めて参加された3家族5名、
回復施設の職員1名、
継続して参加されている県内外の仲間9名の
計15名で行われました。
初めての方にはピッタリのテーマ
「ギャンブラーを手放す」で、
会が始まる前から和やかながらも
熱いトークで盛り上がり、
初めての方も話しやすい雰囲気になったと思います。
初めて参加されたご家族は、息子さんの借金問題、
ご主人が定年後に問題発覚したことなど、
辛い苦しい不安な気持ちを打ち明けてくださいました。
家族として色々知識を身につける事、
ギャンブラーは家族と一緒にいるよりも、
手放してあげることの大切さと、
当事者は当事者に任せる(責任を持たせる)、
夫婦でも親子でも自立してもらう、
家族が回復する事で
当事者の回復にも繋がるという事をお話しました。
回復施設の職員の方の熱い話しを聞く事で
気づきを頂く事が出来て有り難く思います。
今日は初めての方が家族会に参加して
繋がって頂けて嬉しかったです。
これからも一緒に回復していって
笑顔を取り戻しましょう。
山梨県在住 幡野
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