家族会の必要性を強く感じました(家族の会新潟)

9月21日(土)
家族の会新潟が開催されました。
初めて参加された方2名を含め、
14名の参加でした。
初めに、『ギャンブル依存症回復のガイド』を読み合わせし、
各々最初繋がった頃を振り返りました。
その後、各々家族の現状を話してもらうなか
先週東京で行われた
「全国ギャンブル依存症家族の会総会」に出席した
当会のメンバーから、
回復された施設入寮者の話に励まされ、
先への希望を感じた事など明るい話に、
皆さん聴き入ってました。
今回ギャンブラーに、
ギャンブルと重複した発達障害、他の病気を抱えている家族から、
どう対処したらいいか、困惑している現状をお聞きし、
メンバーの家族で最近同じようなケースで
医療機関に繋がった方がおり、
経験から的確なアドバイスをしてあげていました。
初めて参加された方には、
我々も不安で押しつぶされそうで同じだった事を伝え
『家族相談会』の参加を提案しました。
会終了後もメンバーが、
初めて参加された方を囲んで、
和やかな雰囲気でした。
少し表情が和らいだように感じ、
今日のこの勇気ある一歩から、
つながり続けて欲しいと思いました。
話題になった、NHK『あさイチ プレミアムトーク』
ゲストおおたわ史絵さんの母親の鎮痛剤の依存症の話の中で、
【家族が回復時期にすべき事】
①正しい知識をもつこと
②家族の回復の体験談を聞くこと
③仲間をつくること
④自分をよくすることに集中すること、自分が変わること
⑤徹底してやってみること
依存は違えど、”すべきこと”は、全く同じですね。
すごく分かりやすく励まされました。
そして、この『家族の会』の必要性を強く感じました。
今、苦しんでいる方が、一人でも繋がってくれることを願います。
新潟県在住 高野

新潟201909
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