4月25日(土)
新型コロナウイルス感染症の蔓延が
収まるところを知らず、
今日4/25から5/6まで、
「いのちを守る STAY HOME 週間」が始まりました。
東京家族の会も、
今回はオンライン(LINE電話)での開催となりました。
初めての方もお迎えして
19名の方にご参加いただきました。
最初に皆でギャンブル依存症ポータルサイト
「回復への8ステージ」を読み合わせいたしました。
その後、近況報告を交えた分かち合いを行いました。
STAY HOME の呷りで、
お仕事や家事への影響もさることながら、
自助グループや家族の会が開催されず、
直接に分かち合える時間と空間が失われつつも、
逆に家族の会や自助グループの素晴らしさを
感じておられるようでした。
「たぶん、大丈夫!」
依存症の回復施設から自立されたかに見えた息子さんが、
ある日消息を絶ち、1年も連絡が途絶えた状態で、
さすがに届け出をと考えていたときに、
家族会の仲間からの、何の根拠もないけれども、
「たぶん、大丈夫!」
その言葉が、受け入れられ
何もアクションを起こさずに待っておられたところ、
見事に自立された息子さんからの連絡があったとのこと。
感動的なお話でした。
当事者にとっても「仲間」はきわめて大切な存在といわれますが、
家族にとっても、「仲間」は大切な存在ですね。
会の最後に仲間から
「Hope for Today 」からの1節を
朗読していただき、
世界中で頑張っている依存症の方々と、
そしてその家族の方々にみんなで大きな拍手を送り
会を閉じました。
希望を持って、
STAY POSITIVE, STAY ACTIVE !
東京都在住 Andy
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