8月1日(土)
新型コロナ感染を配慮して
大阪市内家族の会が開催されました。
仲間からのLINEで
コロナ感染の不安を払拭でき、
ミーティング参加の後押しになり、
久しぶりに仲間に逢えました。
京都の家族の会を9月に立ち上げる仲間、
先月から参加されたご家族と、普段のメンバー、
自己紹介を兼ねて近況報告。
続けて参加されたご家族が抱えている問題、不安、悩みなどに、
先行く仲間の体験や知識が解決の糸口になれば~と
活発に意見が出ました。
温かい眼差し、話にうなずく仲間がいます。
約2年前、私も悩み苦しみ不安な気持ちで参加しました。
継続して参加することで
依存症に対する知識や情報を得ることに繋がり、
行動や考え方が変わってきました。
息子はやっと繋がった回復施設を
14か月強でこの5月に自主退寮しました。
しかし以前のように動揺しない私がいました。
1か月後に手紙が届きました。
「施設に繋げてもらって本当に感謝している、
いろんな仲間と出会い、考えも変わり、
たくさんのことを学んだ。
仲間ともまた会いたいし、堂々と逢えるように
仕事も頑張ってやっていきたい、
そして迷惑をかけた人たちに埋め合わせしたい」
と書いてありました。
私も息子も自分一人ではどうすることもできなかった。
改めて仲間の必要性、大切さを考えさせられました。
いろんなケースがあり、私もまだまだ回復途中ですが、
一人でも多くの家族が回復の道に繋がりますように
願っています。
兵庫県在住 デコ
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