9月13日(日)
猛暑もやっとおさまり、
朝晩は秋を感じるようになりました。
今日は18名の参加(新しい方2名)でした。
今回は回復施設グレイス・ロードを
4月に卒寮、就職もし、
現在は妻や子供たちと同居している方が
お話し下さいました。
ギャンブルにはまり出した頃から、
妻や親に隠し続けた苦しい日々、
施設につながるまでの葛藤、
正直な心のうちを淡々と話され、
皆さん聞き入っていました。
参加した家族からの質問にも、
当事者の立場ならではの気持ちを
答えてくれました。
「施設に行けば絶対良くなるとは言えない。
本人のやる気しだいです。
でも自分は機会を与えられた事を
感謝している」
回復の道を歩き続けている彼の姿は、
家族にとって一筋の希望にみえました。
神奈川県在住 田村
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