繋がりという処方箋(家族の会大阪(大阪))

10月3日(土)
大阪市西区民センターにて
大阪市内家族の会が開催されました。
1名の方が初めて参加されました。
家族は依存症問題を
自分たち家族だけで解決しようとします。
親が依存症の子供は
なにか自分にできることはないかと
悩んでいます。
家族の愛と手助けがあれば、
解決にもっていけるのではないか、
そのためにはどうすればいいのか、
何をしたら役立つのか、
その助けを求めて来られます。
依存症という病気は、
家族で抱え込まないほうが良いと
私たちの経験をお話ししました。
同じ経験をもつ家族に会って
話を聴いてみる、
そして自分の話をしてみる、
そうすると
不思議と気持ちが楽になっていったことを。
家族の会には
同じ辛い経験をした仲間がたくさんいます。
多くの仲間の経験を聴いて、
今できることを知り、
少しずつでも依存症者に対する行動を
変えていくことができていく。
依存症という病気には
繋がりという処方箋が有効です。
先週福岡にて行われた
家族の会総会やセミナーの様子の
報告もありました。
年に一度行われる総会は
今後の活動について
意見交換が行われる大切な時間です。
また多くの全国の仲間にも再開できる
幸せなひとときでもあります。
ギャンブル依存症問題で
苦しんでおられるご家族が
一人でも多く繋がれることを
願っています。
大阪府 I.U

大阪202010
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