仲間の話しは貴重品(家族の会福島)

10月24日(土)
家族の会福島が開催されました。
当会のメンバー7名、
自助グループの仲間1名、
3度目の方1名で
9名の参加者でした。
今回は
「ギャンブラーが失踪した場合の家族の対応」と
「生き別れたギャンブラーが借金を残して
亡くなったことが発覚したら」の
資料の読み合わせと、分かち合いを行いました。
9名の方に問いましたところ 
当事者の失踪6名、自殺1名 
家族がした尻ぬぐいは全員
と言う経験有りの結果でした。
仲間の経験話しの中で、
捜索願いをお願いに行った際、
警察官の対応が
「何か事が起きなければ動けない」と、
受け付けて貰えず
「ギャンブル依存症」と伝えても、
軽く笑われたと言う方もいらっしゃいました。
まだまだ、依存症の病気が、
行政や一般の方には
認識されていない事を痛感し
家族会と仲間の分かち合の大切さを、
再度心に受け止める事が出来ました。
参加者の方から、
勉強に成りましたと感想が有り、
家族会だから出来る
勉強会の場だと思いました。
福島県在住 面川

福島202010
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